宵越しの金は持たない
「宵越し」は「よいごし」と読みます。
「金(カネ)」のところは「銭(ゼニ)」
「江戸っ子は宵越しの銭は持たない。(エドッコハヨイゴシノゼニヲモタナイ)」から来ています。
この言葉の意味
【宵越しの金は持たない】の意味
解説:その日に稼いだ金はその日のうちに使ってしまう。
江戸っ子の気前よさをいう語。
出展:三省堂 大辞林(第三版)より
江戸っ子の職人は、「その日に稼いだお金は、その日のうちに使いきってしまうんだ!」という基本方針、人生哲学をお持ちだったようです。
落語にも登場
古典落語によく登場しそうな、熊さん、八つぁん。
粋でイナセな江戸っ子気質が伺われます。
「文七元結(ぶんしちもっとい)」にも虚勢を張るキャラクターが出てきますよね。
この言葉からの学び
「宵越しの金は持たねぇ」を言い換えて、
「宵越しの悩みは持たねぇ!」と言い張った方がいらっしゃいました。
正確には「私は(血液型が)O型だから、宵越しの悩みは持たねぇ!」と言っていました。
女性の方でしたが、なかなか頼もしくて、素敵です。
そんな調子で、日々、問題をクリア。
毎日、自分自身を再起動して、メモリを開放して、暮らしてゆきたいものだと思いました。
今日も一日、顔晴りましょう!
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というわけで、今日もおせっかい様でした。
おせっかいコンサルタントより(╹◡╹)♪