【ブロックチェーン】って何!?
言葉の意味が分かりません。
【ブロックチェーン】って何ですか?
なんだかよくわからないけれど、今更聞けない。
何度聞いても分からない方へ。
私もそうでした。苦笑
そんな方へ。
ブロックチェーンとは?
ブロックチェーンは仲人さんに似ている!?
仮想通貨(暗号通貨)などを始めようとした時に、必ず出てくる「ブロックチェーン」という言葉。
どうやらなんらかの仕組みを指す言葉のようではある。
でも、専門家や詳しい人に聞いても、ちんぷんかんぷんで、難しい。全くわかりませんでした。
調べてみると、仮想通貨などの取引で、その信頼性と安全管理を行うために使える、かなり便利な、賢い仕組みでした。
取引履歴の情報(ブロック)を、鎖(チェーン)のようにつなぎ合わせていくと、嘘がつけない。
仲人さんと表現しましたが、新郎、新婦がどんな人なのか、知っている人が居ると安心ですよね。
経歴詐称なんてできない。
さらに、新郎新婦の友人知人、小学校や中学校の同級生、学校の先生、同僚、サークルの仲間。
そういった人たちが複数いると、本当にごまかせないですよね。
それと同じようなことを、インターネットを通じて、仮想通貨の取引に応用しようっていう仕組みがブロックチーンだと思ったら良いでしょう。
ブロックチェーンによる相互監視
「分散台帳技術」なんて堅苦しく言われてしまいますけれど。
友人知人みたいに、たくさんの監視の目があって、情報を共有しておくと、いつ何をやったかが見えますよね?
仮想通貨の場合ですと、山田さんと川上さんとの取り引きで、山田さんから川上さんに100コインが送られた時、山田さんが100コイン減って、川上さんが100コイン増えたな、という状況を、立ち会い人的な仕組みで世界のあちこちから見ている。仮想通貨の全体量は変わらずに、所有者間での移動があったことがはっきり分かる。
飲み会で借りたお金がいくらだったかも、当人同士だけではなくて、飲み会メンバーみんなで情報共有していれば、踏み倒されることはない!笑
仮想通貨みたいな仮想空間での取引の見えるか化は、信頼性、安全性からとても大事です。
仮想通貨というくらいですから、モノとしては存在せず、紙のお札や金属の硬貨などはありません。
そのかわり、インターネットを使って、スマホやパソコンから、簡単に使ったり、受け取ったり出来ますよね。
でも少しだけ、「大丈夫?」とも思うわけです。
勝手に使われたり、消えて無くなったりしないの?
そのあたりの安全性を考慮して開発された仕組みが、ブロックチェーンというわけです。
安心安全
相互監視の仕組みに載せちゃえば、誰から誰にいくら売り買いされたか分かりますね?
たとえ仕組みの一部にシステム障害が起きても、他でも情報を持っているわけだから、なんとかなりそうですよね?
そういうよく考えられた仕組み。その仕組そのもの、それがブロックチェーンです。
よく考えられていますよね。
面白いですね。
というわけで、今日もおせっかい様でした。
おせっかいコンサルタントより(╹◡╹)♪