【PL】って何?
今さら聞けない略語。今回はよく聞くビジネス用語編です。
よく聞く【PL】ですが。
ビジネス界でよく語られる【PL】は2つありますが、一般的に言われる「PL」は、「Profit and loss statement」のことと思って、まずは間違いないでしょう。
もうひとつは「product liability」
ただし、製造業の現場や小売販売関係者でなければ、こちらを使うことはないでしょう。
【PL】(Profit and loss statement)
「Profit and loss statement」って何?
この、プロフィット・アンド・ロス・ステートメントは、つまり「損益計算書(そんえきけいさんしょ)」です。
経営者なら、経理担当者なら、必ず見る、財務諸表の代表格です。
「損益計算書」と「貸借対照表」は、財務諸表の2傑です。
【PL】(product liability)
ではもう一つ、「product liability」とは何なのでしょうか?
こちらについては、「プロダクト・ライアビリティー」、つまり「製造物責任」です。
「PL法」って、聞いたことありませんか?
この「PL」は「製造物責任」に関する法律ということになります。
ざっくりいうと、使用者らに対して製造メーカー側に安全管理責任を求める法律ですね。
じゃそのPL(損益計算書)って何?
組織の中でも「PL(損益計算書)を読み解く」行為が求められることがあります。
あるいは、一般の方でも、読めたほうが良いです。
前出の、経営者や経理担当者はもちろん、組織のマネージャー、株式投資をやっている人、学生さんも知っておいたほうが良いです。
学園祭の収支報告書なども、このPL(損益計算書)と同じと思えば、「知らないでよい」という選択肢はないでしょう。
基本的な理解が深まると、商売って何? 利益ってどう出すの?ってな感じで、ビジネスセンスを磨くことが出来そうです。
PLについての解説
実際に、PL(損益計算書)について語ろうと思いましたが、これ、図解したほうが良いな。
別途、略図を描いて説明したいと思いますので、とりあえず今回はここまでとしておきましょう。
改めて、「PLを読む」みたいな記事を書いてみようと思いますので、出来上がったらそちらをお読みください。
ではね。
参考図書
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というわけで、今日もおせっかい様でした。
おせっかいコンサルタントより(╹◡╹)♪