チームづくりについて考える
人間は、大なり小なり何らかの組織に帰属しています。
大人になれば(ならなくても)、また、それなりの立場になれば、その組織をどうするかチーム作りをどうするかを考えたり、実践しなければならない場面が出てきますよね。
そういった場合、まず、なにから手をつけたら良いのでしょうか?
組織づくりの基本的な手順
基本的な手順は必ずこうなる。
チーム作成手順
1.無条件に愛する(肯定と承認)2.規律を正す(ルールの明確化など)
3.チーム作り
最短最速一直線で効果絶大
【グッド&ニュー】というメソッドがあります。
クッシュボールというおもちゃを使った、誰にでも出来る簡単な手法です。
やり方
補足説明
「グッド&ニュー」は、アメリカの教育学者 ピーター・クラインが開発した手法「短期間で組織を前向きにする」という効果が期待できる。
しかも、最短で3日ほどから効果が出ることもある。
簡単ではあるが、人の考え方を前向きにするためには最適なツールと言われている。
グッド&ニューで出来ること
どんな出来事にだって、プラスの面もあればマイナスの側面もある。
このグッド&ニューという手法は、心理学で言うならば「リ・フレーミング」つまり「解釈変換」の手法である。
事実は1つ、解釈は2つ。
何かを見たとき触れた時に、「良い解釈」が出来る人もいれば「悪い解釈」しか出来ない人もいる。
グッド&ニューを日常的に使っておくと、たとえどんな出来事に出会っても「プラスに受け止めることが出来るようになる」というわけである。
組織で動く以上、そのチームに「マイナス感情ばかり」があると、とてもじゃないが窮屈で息が詰まる。
しかし「プラス」ばかりであれば、何事も前向きに捉え、積極的に行動に移せるようになる。
組織は活性化し、求める成果が得られるようになるというわけです。