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【ビジネスマンが読んでおくべき本】おすすめ10選
まったくの独断と偏見で、おせっかいコンサルタント選書をまとめてみました。
ビジネスパーソンとして、これは読んでおいた方が良いんじゃない？と思った本。そもそも、私自身が実際に読んでみて良かった書籍を列挙しています。
便宜上、番号がふってありますが、ベスト10！とかいう順位づけではなく、アットランダムに掲載しています。
また、リンク先から書籍の購入が出来ますが、通勤通学の際に持ち運びしやすいように、出来るだけ文庫版をチョイスしてみました。まぁ、電子書籍にしちゃえば関係ないけどね。。。( ´艸｀)
企業の在り方について教えてくれた本
1 「燃えるだけ燃えよ/本田宗一郎との100時間」城山 三郎 著
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燃えるだけ燃えよ―本田宗一郎との100時間 (講談社文庫)
城山 三郎 講談社 1988-02
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ビジネス書に関する読書へのきっかけを作ってくれた本。著者の城山三郎さんがあの本田技研工業の経営者 本田宗一郎を密着取材。
その本田宗一郎氏の考え方から、企業の在り方を考えさせられる。著者 城山三郎さんの文章は、読みやすい文体で、若い方にもおすすめの１冊です。
ビジネスのやり方と、親子の在り方について教えられた本
2 「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」G.キングスレイウォード著/城山 三郎 訳
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ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫
G.キングスレイ ウォード,G.Kingsley Ward 新潮社 1994-04-01
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カナダの実業家であるビジネスマンの父が同じ道を志す息子へ宛てた30通の手紙。社会人や企業人として、人生の節目節目での、人生の先輩からのアドバイス。
学生時代に息子として読み、大人になってからは父親として読み直した本。子どもも親も読んでおくべき。こんな父親に憧れるが、なかなか真似のできるものではない。大学時代の課題図書として手にしたのが最初。当時のゼミの教授に感謝である。
働き方について衝撃を与えてくれた本
3 「逆名利君（ぎゃくめいりくん）」佐高 信（さたか まこと）著
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新装版 逆命利君 (講談社文庫)
佐高 信 講談社 2010-07-15
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サラリーマンが読んでおくべき名著。住友商事で駆け上がった鈴木朗夫（すずき あきお）が日本で当たり前とされる陰湿な企業文化と闘う。それを許容する懐の深い上司とともに、企業人としての在り方を考えさせられる。
企業戦士はもちろん、上司にも部下にも、若い人にも読んで欲しい。あなたがまだ学生であったならば、是非入社前に読んでおいて欲しい本。ちなみに、私がこれはと思った部下には、課題図書として差し出す1冊である。
人としての在り方を気づかせてくれた本
4 「7つの習慣」スティーブン・コビー著/ジェームス・スキナー、川西 茂 訳
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7つの習慣―成功には原則があった! (CD付)
スティーブン R.コヴィー キングベアー 2009-08-01
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ビジネスマンパーソンというよりも、人として読むべき。30代の頃に、尊敬する上司から薦められて読んだ本。
まるで広辞苑のように分厚いが、確かに1度は読んでおくべき。人として、親として考えさせられ、人生について、人としての在り方やまわりの人達への接し方についても、見直すきっかけになることだろう。
営業の基本を再認識させてくれた本
5 「めざせ！レインメーカー/お金を降らす トップセールスの技法50」ジェフリー・J・フォックス著/金井 寿宏、馬場先 澄子 訳
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めざせ!レインメーカー
ジェフリー・J・フォックス,金井 寿宏 万来舎 2001-07-06
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「レインメーカー」とは、干からびた大地にザバザバと雨を降らす祈祷師のように、会社に利益を運んでくるトップセールスマンのこと。営業マンが、いったいどうやったらレインメーカーになれるのか？
営業パーソンの必読書。ベテラン営業パーソンは、自らの行動計画の振り返りに。50のチャプターで構成されているので1日1つずつ、日めくりのように読み直すことをおすすめします。
提案資料作成の基本を教えてくれた本
6 「ノンデザイナーズデザインブック」Robin Williams著/吉川 典秀 訳
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ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]
Robin Williams 毎日コミュニケーションズ 2008-11-19
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デザイナーではないけれど。そんな人たちのデザインの教典。
デザインの基礎を学び、広報、プレゼンなどに役立てて欲しい。とにかく見やすい資料を作りたい人は必携の書。
リーダーの在り方を教えてくれた本
7 「三国志（さんごくし）」北方 謙三 著
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三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)
北方 謙三 角川春樹事務所 2001-06-01
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私は読むのが遅すぎた。他の著者の文体が合わず、永く見送り続けてきたが、この北方謙三版に出会ったとたんに即買い！
これは出来たら20代のうちまでに読んでしまいたい。劇画チックな北方謙三版が読みやすいので、がぜんおススメ。大人買いした全13巻+1巻も、あっという間に読んでしまった。きっとあなたも北方ワールドにハマることだろう。
指揮官として、管理者としてどうあるかを考えさせられた本
8 「水滸伝（すいこでん）」北方 謙三 著
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水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)
北方 謙三 集英社 2006-10-18
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20代30代には三国志。40代50代は水滸伝を読むべし。古き中国の腐った政治とそれに立ち向かう漢（おとこ）たちの壮大なドラマは、なぜか現代史のようにすら見える。主人公たちが大きな国家に少数で立ち向かう姿に、心を掻き立てれれずにはいられない。
フルセットは全19巻+1巻。しかし、一気に読破してしまうこと間違いなし。何巻目かのあとがきにあの吉川晃司さんが寄稿していたり、本編以外にも見どころが多い書。
仕事、特にプロジェクトを進める方法について教えてくれた本
9 「マッキンゼー式 世界最強の仕事術」イーサン・M. ラジエル著/嶋本 恵美、田代 康子 訳
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マッキンゼー式 世界最強の仕事術
イーサン・M. ラジエル 英治出版 2001-04-01
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ブルーのカバーがカッコ良い（笑）世界最強のコンサルティングファーム「マッキンゼー」の流儀を学ぶ教科書。コンサルタントのための本ではなくて、プレゼンをする営業マンや、ゼミやサークルで発表を控えた学生も、とにかく読んでみるべき。
マッキンゼー流は、意外にシンプルで力強い。ネタバレするのであえて紹介しないが、「24時間ルール」など、実践的でおススメである。
仕事と家庭の関係性を見つめ直すきっかけをくれた本
10 「成功者の告白」 神田 正典 著
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成功者の告白 (講談社+α文庫)
神田 昌典 講談社 2006-09-21
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事業が上手くいくようになると人間関係がダメになる！？5年間の起業ノウハウを3時間で学べる良書。
起業から成長、人間関係には、バイオリズムではないが、一定のパターン、リズムがある。成長や失敗には、必ずそのきっかけがある。転ばぬ先の知恵として、転んでからの松葉づえとしても一読をおすすめします。
まだまだ紹介したい本がたくさんありますが、とりあえずの10選です。これは！ってピンときたら読んでみると良いでしょう。本や人って出逢いが大切だと痛感している今日この頃です。
以上今日もおせっかい様でした。
おせっかいコンサルタントより（╹◡╹）♪
