燃える闘魂アントニオ猪木の現在が凄い事になっています
我々昭和世代の元気の素、アントニオ猪木さん(本名:猪木寛至)
新日本プロレスを旗揚げして、ジャイアント馬場とともに日本のプロレス界を牽引してきた凄い人。
でもその猪木さんが、闘病中で、まさに今、大変なことになっています。。。
アントニオ猪木さんの現在
元気ですかー!!
今回は実は腸が剥がれちゃったみたいで、また再入院してます。
一生懸命リハビリに努めて、元気な姿で1日も早く皆さんにまた元気ですかー!を送りたいと思います。 pic.twitter.com/00idFMcTEu— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) June 12, 2021
闘病中は仕方ないにしても、もうその元気いっぱいの面影がなくなっていて、、、
まるでミイラのようになってしまっています。
早く元気になって欲しいところです。
アントニオ猪木氏について
私がアントニオ猪木さんご本人を生で見たのは、もうかれこれ何十年前だろう?
中学生くらいの時期にさかのぼります。
場所はまだ真新しかった両国国技館。
猪木さん自身が代表を務める、新日本プロレスの興行でした。
会社も引っ張る。
プロレスラーとして、さらにメインイベントの試合で現場も引っ張る。
大活躍の時期でした。
その両国国技館の試合では、対戦相手が新日本プロレスに初登場の、ブルーザー・ブロディ選手でした。
今日7月17日は超獣ブルーザー・ブロディの命日。あれから33年・・。
最強のプロレスラーは?と聞かれたら、ブロディの名前は必ず出てくる。それくらいブロディは強かった!
一度も会場で生で見られなかったんだよなあ。 pic.twitter.com/FzezpuF7pL— 小江戸メタル (@takashi5150) July 16, 2021
そう、長髪のカーリーヘアーにぶっとい鎖をブンブン振り回して入場するあの人です。
忘れもしません。
試合前になって、ブロディは猪木さんの控室に乱入。
暴れまくった挙げ句に、猪木さんに怪我を負わせて、試合を、始まる前から試合をグチャグチャにしてくれました。
なので、未だにブロディ選手は好きなれません。
対して猪木さんは、凄かった……。
アントニオ猪木の凄み
両国国技館の後ろの方の席で見ていたわけですから、リングが遠い……。
でもはっきりと分かるんです。
猪木選手の眼光が!
明らかな殺気を身にまとい、遠くにいるのに、そのはずなのに、まるで指先からビームでも放ちそうな勢い。
そんな気配、闘うオーラみたいなものを感じました。
前座の試合から見ていましたけど、そんな殺気は猪木選手だけでした。
なので、忘れられません。
そのアントニオ猪木が入院中だなんて……
なので、その変わり果てた姿に目を疑いました。
しかも、
あの、猪木選手が、病床から抜け出せないなんて。
なんとか頑張って良くなってほしいものです。
日本に元気を!
たくさんの元気を我々に振りまいてくれた人です。
まだもう少し、
日本中に元氣を!!!
もう数え切れないくらい叫び続けたであろう、
「元気ですかぁ~!!?」のフレーズ。
こんどは我々から猪木さんへエールとして贈りたい。
「猪木さん、元気ですかぁ~っっ!!!!」
アントニオ猪木対ハルク・ホーガン
「世界一強い男を決める!」ということで、アントニオ猪木、自らが企画、提唱したIWGP(インターナショナル・レスリング・グランプリ)。
前田日明(まえだあきら)や、そうそうたるメンバーが居なくなり、最後まで勝ち上がったのは、アントニオ猪木と、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのハルク・ホーガン!
テレビの前にかじりついて観ていました。
【 新日本プロレス今日は何の日 】 1983年6月2日 アントニオ猪木 VS ハルク・ホーガン https://t.co/DJf3bvJtxp @YouTubeより
— はやかわこうた (@Ri0oRuQovUyPa5o) July 24, 2021
身長2メートル、Tシャツを引きちぎって入場の筋肉ムキムキ、パツパツのハルク・ホーガンに立ち向かうアントニオ猪木選手は、武蔵坊弁慶の前に立つ牛若丸のようにも見えました。
コングが打ち鳴らされ、組み合う両者。
ホーガンは全盛期。
対する猪木は、年齢的に陰りが見えていました。
そして有名な、あのシーン。
ホーガンの放つ、場外でのダメ押しのアックスボンバーに、沈められます。
でも、猪木さん、あの衝撃からも立ち直ったのですよね。
今回の病魔とも、しっかり闘って、やっつけて、立ち直って欲しいものです。
その後のアントニオ猪木さん
随分と元気になられたようです。
よかったです。。。
元気ですかー!!!
ということで、「元気ですか!」もね
元気が出てきましたよ。
私も一歩前進、二歩前身ということでね、
徐々にリハビリをやり元気になってきています。早くコロナをも終われば、また皆寄って大きな声で
いくぞ!
元気ですかー!
1.2.3.ダァーッ!!!https://t.co/fjfKh8ZrgZ pic.twitter.com/T8b6GXXNsS— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) August 28, 2021
突然の訃報
そう思ったのもつかの間、その後も闘病を続けられ、
2022年10月1日に他界されてしまいました。
残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
というわけで、今日もおせっかい様でした。
おせっかいコンサルタントより(╹◡╹)♪