私のおすすめスーツケースは、リモワのトパーズです
営業経験30年、出張三昧の私のおすすめ、それがリモワです。
ビジネスババッグへのこだわりが強い人は、リモワを試してみるべきです。
旧リモワが好き
最近のディオール版リモワになってから、お店も商品もなんだかパリコレでも見るように洗練されてしまって、ドイツ気質の無骨さが薄れてしまったような気がしています。
ザ・工業製品! というような暑苦しいくらいのこだわりが好きな私にとって、やはり、リモワといえば、旧リモワになってしまいます。
実は製品の機能にも少々違いがあるので、少しご説明させていただきます。
ディオールモデルとの違い
ディオールがリモワを吸収合併して、ラインナップはそのままかと思いきや、やはりそうではなくて、商品点数は淘汰され、デザインも機能も微妙にアレンジされています。
そんな中で、旧リモワと新リモワ、何が違うのかですが、はっきりわかるのはブランドロゴの変更です。
丸っこい文字のRIMOWAから、シュッっとしたRIMOWAに変わりました。
じゃがいもがズッキーニになったような、、、(わかりづらいですね)
機能面でも、私が好きなホールドギミック「バッグホルダー」が欠落してしまいました。
駅のコンビニで買ったサンドイッチとコーヒーをぶらさげたり、インナーバッグを外だしでくっつけたりと、ちょっとした便利グッズがあったのですが、それが廃止されてしまいました。
内装の色も違います!
旧リモワがお好きな方ならよくご存知だと思いますが、私の旧リモワ、トパーズ君はあの色!
リモワブルーです!
この内装の鮮やかな青色が好きすぎて、見るたびにテンションが上ります!!
ディオールさんのを見たら、結構地味な色だったので、やはりこの青色は譲れない! と思った次第です。
TOPAS(トパーズ)のサイズ感
私のモデルは新幹線の前テーブルの枠の中に収まります。
いやぁもう、高さもピッタリです。
テーブルを使っても、干渉しません。
サイズは収まるのですが、4輪キャスターにストッパーがないので、放っておくと転がっていきます・・・。
荷物の出し入れもこともありますから、横に向けて置いておくのが正解でしょう。
旧リモワを買うにはどこが良い?
ビジネスマンが戦場に持っていく武器の一つである、スーツケースを、ブティックみたいなところで、買い物するのはイヤだなと。
ですし、そもそも旧リモワの流通量が激減してしまっていますので、専用サイトや中古サイトを探すか、まだ取り扱いをしてくれている数少ない販売店を探すかになってきます。
私も散々探しました。
数年前までは良かった。
今は本当に探すのが大変になりました。
メルカリやヤフオクも見ましたが、品薄なのを良いことに、プレミア価格で値付けされており、TOPAS(トパーズ)はまだ良いですが、すでに完全廃盤になっているパイロットシリーズなど、20万円台からみたいな、目も当てられないような価格表示になっていて、こりゃだめだと思いました。
その高値で中古を買っても、型式が古いので、いくらコンディションの良いケースを買ったつもりでも、樹脂類を中心に、経年劣化は否めず、それなりに傷んでしまっているだろうと思ったわけです。
ですので、買うのならばやはり新品が良いでしょう。
私はヨドバシカメラ梅田店で購入しました。
リモワのスーツケースの値段について
正規販売店の通常価格でオリジナル キャビンというモデルが、129,800円(税込、2020年12月現在)
これがTOPASのディオール仕様ですね。
ヨドバシカメラさんでの価格は99,000円!
(税込、2020年12月現在)
およそ3万円近くもお安く買えてしまいます。
ただしこちらは、ディオール仕様ではない旧リモワのTOPAS。
かつ並行輸入品ですので、購入後の製品保証がありません。
購入後のメンテナンスは自己責任となりますのでご注意ください。
とはいえ、ヨドバシカメラでの購入は「10%のポイント還元」があったりとお得なので、99,000円なら、9,900円分のポイントが得られます。どちらがお得かは使い方にもよるのではないでしょうか?
製品保証優先ならば、ディールで新リモワを買う。
私のように、「旧リモアLOVE」ならヨドバシカメラの並行輸入品もアリです。
結構、数量限定であったり、欲しい型式のモデルが在庫切れしたりしますので、ご注意ください。
あなたのお役に立てれば幸いです。
以上、取り急ぎご参考まで。
というわけで、今日もおせっかい様でした。
おせっかいコンサルタントより(╹◡╹)♪