「転職 面接」に向けてのマナーと心構えについてです。
採用面接官経験者の私から見る転職面接。
よく聞く当たり前のこともあれば、意外に気づきにくい点もあるかと思いますので、念の為、事前に確認してみて下さい。
転職面接にはマナーと心構えが大事です
「転職時の面接では、面接そのものだけではなく、その前後も重要です」
採用か不採用かの勝負の分かれ目は、面接の前にあり!
気をつけるべきマナー、必要な心構えというものがあります。
「時間を守る」とか、「きちんと挨拶をする」というのは、転職云々以前に、社会人として当たり前のマナーだと思います。
しっかりとした心構え、きちんとした事前準備を行って、面接にのぞみましょう。
好感の持てる態度など
マナーは態度に出ます。
好感の持てる人とそうではない人がいます。
そのそれぞれについて見てみましょう。
まずは好感の持てる人から。
やっぱり、明るいのは良いです。
面接のときですら、明るく出来ないのに、普段明るく出来るわけがないんですね。
面接は「同じ職場で働く仲間を選ぶ」行為です。
仮に、あなたが面接官だったとするならば、「明るい仲間」と「暗い仲間」どちらが良いですか?
さらに「元気な人」と「病気がちな人」とでしたら、どちらの人を職場に迎え入れようとしますか?
もう、結果は明白なのです。
「笑顔が素敵」だと、嬉しくないですか?
やはり仲間選びの観点で言わせていただくと、笑顔があると職場が華やぐのです。
さらに、面接会場のような、恐らくとても堅苦しい場所に居ても、
間違わないで! 勘違いしないで!
「清潔である」ことを求めていません。
逆に言うと、たとえ「本当に清潔」、もう「見事なまでに清潔」であったとしても、相手に「清潔感を与えられるかどうか」ということは全く別。
不思議なのですが、清潔であることと清潔感があることとは、どうやらイコールではないようなのです。
なので、意識的に「清潔感」を高める必要があります。
髪型や身なりは調整しやすいです。
是非、イケてる美容院に行く。
ノーアイロンシャツであったとしても、しっかりアイロンのかかったシャツを羽織る。
もしこれが、面接ではなくて、好きな異性との初デートだったら??笑
ベストを尽くしましょう! 試してみて下さい。
私が嫌だなと思う行動
面接官をしていて、一番困ったのが、約束の時間に来ない人。
こちらはもう予定をしっかり組んで臨んでいますのでドタキャンされるのもガッカリですが、無断欠席の人も居るのです。大人なんだから「そんな人居るわけないじゃない」と思いたいのはやまやまですが、実際に存在します。(……結構居ます。)
「日にちを間違えていました」とか言われてもねぇ。
「大切な仕事は任せられないな」と、雇う前から思ってしまいます。
そんな調子ですから、遅刻もあります。
でも、これからの人生の方向性を決めることになるかもしれない大事な面接に遅刻するってどうですか? 「大丈夫?」って思いますよね。
あるいは逆に時間に速すぎる人、それも困るわけです。
受け入れ側の準備が整わない。こういう人は思うに、自分の都合だけが大事な「自分勝手な人」と思われても仕方ないですよね。
そんなわけで、とにかく「時間にルーズ」なのはダメです。
さきに「美容院に行こうね。清潔感は大事です」などと書きましたが、身だしなみという意味では、特に男性なのですが、少し気をつけたいポイントというものがあります。
それは所有物。持ち物です。
靴、ベルト、カバン、時計、筆記用具(手帳やペン)、スマホ、冬ならコートやマフラー、手袋も。
意外と見られていますので注意しましょう。
面接会場は、フォーマルな場という認識でいないと失敗する可能性が高くなります。
革靴は丁寧に磨かれているか? という以前に、そもそもの選択ですね。「ローファー?」「リュック?」「白い靴下」→「あなたは学生か!?」などという選択ミス。結構多いです。社会人としての品格が疑われます。
他の持ち物も同様で、マイナスの印象を与えないように注意しましょう。
・「灼けた肌にダイバーウォッチ」→遊び人の印象
・「百円均一や、どこかの販促品として配られた筆記具」→ビジネスマン失格
・「スマホケースが幼稚」→不真面目な印象
・「ファーの付いたダウンコート」→本当に仕事するつもりあるの?
傷ついたり、傷んでいるものも、印象は良くないです。靴底が斜めに傾くほどやたらにすり減っていたり、カバンの取っ手やボトムのベルトが、やけに擦り切れていたりするのも避けましょう。
たとえ気に入っていたとしても、面接には違うものを持っていくべきです。
実際にあった話。いや、けっこうよくある話なのですが……。
面接の内容はそこそこ。人物も好印象。では、「採用に向けて調整しようか……」と思った矢先に、イスもしまわずに退出する人。そういう人、すごく多いです。
扉を閉めない。バタンと大きな音を立てて閉めていく。そういったこともマナー違反なのでアウトです。
これはもったいない。
もったいないのだけれども、こういった行動こそ、本当に普段からの行いが出てしまうものです。
なので、逆に言うと一番見られていると思ったほうが良いです。
「第一印象」と「最後の印象」これはすごく大事です。
普段からの心構えとして、いつもしっかり「礼節をわきまえた行動をする」ということをクセづけしておきたいものです。
まとめ
おさらいしますと以下のようになります。
けっきょく、私が求めていることは、マナーや心構えが前提で、それらがどれだけご自身の身体や心に染み込んでいるかなのだと思います。
それを確認させていただいているだけとも言えます。
付け焼き刃は薄っぺらいです。
化けの皮はすぐに剥がれてしまいます。
普段から以下に気をつけているかが大切ですね。
「席を離れるときにはイスをしまう」などというのは、普段から実際にやっていないと出来ないです。
日頃から、すっきりスマートな対応を心がけたいものです。
関連情報
【転職できる人の特徴】転職できるのはすごい人?できる人とできない人の違いとは?
【チーズはどこへ消えた?】スペンサー・ジョンソン著「ほんとに今の職場で良いの?」そんなアナタへおすすめ
【心のカップを空にせよ!】ロビン・シャーマ著「人生を見直す!」意識が変わる物語
というわけで、今日もおせっかい様でした。おせっかいコンサルタントより(╹◡╹)♪
おせっかい.com

